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トゥー・ラバーズのkeitsuchidaのレビュー・感想・評価

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)
4.5
躁うつでマザコンひとり息子の恋愛映画。これはホアキンの真骨頂とも言える役柄。
herでも情けない男の刹那汁を出しまくっていたが、この作品でも汁の出し惜しみを全くしていない。いや、さらに、「おいおいマジか」感がでまくっているからクセが悪い。
でも人の裏側で起こってる感情や行動には身勝手さがつきもの。それが人間味を逆に感じてしまう。批判はされるだろうが…
そんなも全部含めてレナードには幸せになってほしい。
レナード母と同じ心境になってしまっていた。
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