⚪概要とあらすじ
三人の男女が織り成す切なくも美しい、等身大の“真実の愛”を描く。
ニューヨークのブルックリン郊外に両親と暮らすレナードは、婚約者に去られ、自殺未遂を繰り返してしまい恋愛に対してトラウマを抱いていた。ある日、彼は家族にサンドラという女性を紹介される。優しく、包容力があり、レナードの過去を受け止めるサンドラ。2人の距離は次第に近づいていく。しかしレナードは同じアパートに越してきたミシェルに惹かれていたのだ。彼女は結婚願望があるにもかかわらず、不倫の愛に悩んでいた。2人の女性の狭間でゆれるレナード...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“愛をためらう大人たちへ”
｢イカれてるのか？｣
⚪感想
生理的に無理だったラブストーリー作品。
精神不安定なホアキン・フェニックス演じるレナードはなぜあんなにモテるんだろうか。どちらかと言うとあのまま孤独でジョーカーになるやつじゃないのとか思ってしまったり。ご都合主義で受け入れるけど。
ヴィネッサ・ショウ演じるサンドラとグウィネス・パルトロウ演じるミシェル。基本的に人生安泰なのはサンドラだけど刺激的なのはミシェルだから捨てがたいみたいになってるのは分かるような。
ベターな展開と思いきやほかのラブストーリーとはちょっと変わっていたり、登場人物が病んでたり。
冒頭何分かですぐ退屈になってしまった。耐えられぬ。
暗くなるしラストも好きじゃなかった。
凄く痛々しい。
⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
