mii

トゥー・ラバーズのmiiのレビュー・感想・評価

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)
3.5
過去に恋人に捨てられ
鬱になり 自殺未遂を繰り返すホアキン・フェニックス。
二人の女性の間で 揺れ動きます。
重~い恋愛映画です。

グウィネスパルトロウは
既婚者と成就できない愛に悩み 情緒不安定。
奥様がいる人を好きになった訳だから 仕方ないでしょ!
そんな事 覚悟しとけ!と思うけどね。

もう一人の女性 ヴィネッサ・ショウは
彼のすべてを受け入れると言ってくれた
一途な女性。

ここまで読んで
どちらの女性がいいか?
傍から見ても 分かりやすいじゃないですか。

それがね。。
ホアキンは心が健康でない役柄なのでね
仕方ないか。。。

物議を醸すのが ラスト。
「そんな事 するなよ~!」です。

女は まぁ そんな事をやりそうだった。
男に囲ってもらってる人だし
自分の損得で動きそうだもの。

男はね
そうしたからには
選んだ女性を生涯泣かせるような事なく
しあわせにしてあげてほしいと思う。

お母さまだけが知っている
それでいいと思う。

彼のした事は反感を買うだろうけども。
普通は 指輪投げ捨てて
コトバだけでもいいじゃないですか。
指輪は改めて。

普通じゃないのが 彼なんですよね。
ホアキン・フェニックスに ぴっはりなはまり役だけども。

はぁ。。。
次はピュアな恋愛映画をみたいです~
どんより~
mii

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