みな殺しの拳銃の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『みな殺しの拳銃』に投稿された感想・評価

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YAZ

YAZの感想・評価

3.7

67年宍戸錠ハードボイルド
三部作の二観る

監督 長谷部安春
所属してる組抜けて縄張り荒らし
組と対決する兄弟の話
日活はヤクザというよりギャング
という方がピタリと来る

兄宍戸錠、弟藤竜也
冷…

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お伝

お伝の感想・評価

3.0

意地をはったけど無理だったのか、やぶれかぶれに破滅に向かったのか結局よくわからなかったけど、とにかくスローなジャズでカッコつけすぎると眠くなるの法則。うまいのかどうか絶妙なケン・サンダースの歌。「殺…

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2020.03.15
新文芸坐にて鑑賞。若い藤竜也がよかった。
Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.4

クール。素晴らしい。良作。だけどもこれは本人の力量以上に時代が撮らせた傑作と感じる。当時の風俗が過不足なく均等に配置されている。ボクシング・ジャズ・ルードボーイ…ただただ外的な要請によって作られたノ…

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1967年・宍戸錠主演ハードボイルド三部作。

巨大な組織に刃向かう三兄弟。
縄張りを巡って争うストーリーは、ヤクザとギャングの中間か。
末弟の夢を壊され、次男を殺された怒りの拳銃が唸る!
「お前と…

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基本的にはやくざ映画によくある「3兄弟モノ」。
この兄弟がお上に反逆するという筋書きだが、主人公達も単なる善玉侠客ではないところがミソだ。
序盤こそ、アジトを荒らされても「奴らに罪はない。命令されて…

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女の扱い方やら展開やらハードボイルドならではの突っ込みどころは満載なんですが、やりたいことは明らかで、そのこだわりは伝わってきました。映像の雰囲気がとにかくかっこいい。観る価値はすごくある。
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