🐉 Jackie Chan-ISM Vol.001 🐉
ジャッキー・チェンの秘龍拳／少林門
◆あらすじ◆
かつて少林寺の修行僧だったがシー・シャオフェンは少林寺を裏切り、少林寺の人間を殺害していき、清の役人と組んで一大勢力を作り上げた。それから10年後、生き残った少林寺の一門はシー・シャオフェン打倒のため、ユン・フェイ（レオン・タン）を送り出す。ユンは鍛冶屋のタン（ジャッキー・チェン）や剣士のライズなど仲間を集めてシー・シャオフェンに決戦を挑む。
◆感想◆
ジャッキー・チェンの製作年の年齢：21歳
ストーリーとしては少林寺を裏切り、少林寺を壊滅寸前に追い込んだシー・シャオフェンの軍団にユン・フェイとその仲間たちが戦いを挑むものであり、レオン・タン演じるユン・フェイを主人公にした物語である。前半はひたすらシャオフェンの軍団が町を支配している姿が描かれ、なかなか丁寧に描かれていました。シャオフェンの軍団にはサモ・ハン・キンポー演じるトウ・チンがいて、出番が多くて観ていて楽しかったです。
肝心のジャッキー・チェンは兄をシャオフェンの軍団に殺され、復讐に燃えるタンという鍛冶屋として登場し、前半からユンを助けるとともに、後半ではユンの仲間でもナンバー3の強者の位置にいて見せ場が多く、軽快な槍さばきで敵を倒すシーンがカッコ良かったです。
主人公のユンのカンフーアクションはキレがあって、見ごたえのある戦闘シーンが観ることができました。
ジャッキー・チェン目当てで観ましたが、かなり活躍していたし、その他にもジャッキーのカンフー映画でよく観るキャストが出ていてなかなか楽しめました。
王道のカンフー映画として面白かったです。
鑑賞日：2023年5月12日
鑑賞方法：U-NEXT
