スウェーデンのアストリッド・リンドグレーンの児童文学の映画化作品。
ここで知って、『やかまし村』同様、癒やされるんだろうな〜と思い探したものの、レンタル店は限られてるようだし、配信もなさそうだし、中古DVDはバカ高いし...という事で、Amazon UKで輸入盤BDを入手したんですが、何とスウェーデン語字幕しかないという。。何とか英語字幕データを探して見ました。笑;
主人公はマディケンちゃん。妹のリサベット、優しい両親、二人のお手伝いさんと暮らしてる。
庭も広いし、すぐ近くにきれいな川は流れてるし、裕福なお家です。
隣家はいつも酔っ払って奥さんに呆れられてるニルソンおじさんと、美味しそうなプリッツェルを焼いてる息子のアベ君。
『やかまし村』ほど、平和すぎるお話ではなく、嘘もつくし、同級生とのケンカあり、危険なことやっちゃったりもします。
マディケンちゃんがいい子なんですよ。ケンカした友達にも、妹にも優しい。
ナニー的な存在のアルバもいい味。
ママの誕生日、恒例のピクニックに行くんですが、牛に襲われそうになり、家族4人で木の上に逃げて過ごす時間も微笑ましい。
想像通り癒やされました。
