いちじく

フルークのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

フルーク(1995年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

中華料理店の裏で雑種として生まれたフルークは保健所に捕まった後脱走しホームレスの女性に飼われる。女性は死亡しランボーと言う犬に導かれて一緒に廃車場で飼われることに。
徐々に前世で人間だった時の記憶を思い出してきたフルークは前世の家族のもとに向かう。
トム(フルークの前世)が死んだのは感情的になっていた自分が起こした事故が原因であって、犯人であると思い込んでいた友人に罪はなかった。
妻と友人は好い仲になっていて自分は邪魔者であると感じたフルークは家族のもとから去る。
今度は🐿️に転生したランボーに再会するフルーク。


心暖まるワンちゃんムービーを見たくて鑑賞したが、🐕️は可愛いものの悲しいシーンも多くて結構サスペンス。

「物事は見た目通りとは限らん」
おちはある程度予想がついた畜生道。こういうもんが見たい気分じゃなかったんだよ、、、

童話的戯画化なのか動物愛護なのか判然としないが保健所や動物実験への視線が厳しい。
動物実験してる人達が後半に絡んでくるだろうと思っていたが無かった。
シャア感の少ない池田秀一。
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