「足の指こすったろ?」
「足の指こすり罪で逮捕だ!」
…なんじゃいこれ。
ニューヨーク警察の薬物捜査のプロ
ジミー"ポパイ"ドイルとバディ"クラウディ"ルソーは
マフィアのボスが集まるバーのテーブルで
金をばらまく不審な夫妻に目をつける。
これ、アカデミー受賞作なんだね~。
あんまり、そんな感じしないけど…。
やっぱ実際に起きた事件だとポイント高いのかしら。
マフィアの薬物取引を狙うドイルとルソー。
暴走しがちで危険なドイル刑事と
どっちかというと冷静なルソー刑事。
ふたりはまるでアメリカ版"あぶデカ"。
そんなアブない二人の捜査はとにかく荒い。
これはやりすぎだろ!レベルで。
今じゃ無理だよね~。
70年代の大好きなフンイキなんだけど
そこまでハマらなかった。
僕はアカデミーあげません←
でも、カーチェイスのシーンや
ちょい長め(笑)の電車のシーンなど
緊張感あるシーンが好き。
あのフランス人の会話も良かったよね。
「幸せ?」「まだだ」って。
うーん。シブい。
でもフランス語も英語字幕も
ただNoって言ってるだけなのよね~。
ということで
アカデミー賞は字幕翻訳家の先生へ。