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金曜日のテレーザのkayupanのネタバレレビュー・内容・結末

金曜日のテレーザ(1941年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

仕事がなく借金まみれの小児科医の男が、父からの紹介で孤児院の担当医となり、そこでの助手「金曜日のテレーザ」と会う。浪費家の女優、実業家の娘、債権者たちの様々な問題を、新しい使用人がコミカルに状況を掻き回し、テレーザが一気に伏線を回収しながら解決していく流れは爽快。各人の誤解とすれ違いがギリギリのところで矛盾しないようになっているのが巧い。
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