かな

ピーター・パンのかなのネタバレレビュー・内容・結末

ピーター・パン(1953年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

うーん。

ロストボーイズと弟たちが「じゃ!海賊になる!」ていうシーンがあった気がしたんだけど…。
「そんな姿見てお母さんがなんて思うか!」とかウェンディが言ったような…。

改めて見ると、ウェンディが不思議少女すぎるような…大人なのか子どもなのか?

まぁ、タイガーリリーもよく掴めないしなぁ(部族の長の娘?)

ネグリジェ(ナイトドレス?笑)で、ネバーランド来ちゃって、弟とロストボーイズとピーターパンから毒気抜いちゃうぐらいだから…。
ていうか、ロストボーイズって迷い子とか孤児?(捨て子…)というイメージだったけど。それとも、〝失われし子どもたち〟って意味?
あんな子どももう居ない?

でも、ウェンディのこのドレス姿本当に可愛い。バレエの10年目の曲目で本当にこれっぽいドレスになるとは思わなかったけど。なら曲目もピーターパンから探せばよかったかな〜と今更思う。当時は単純に〝知っている全部の曲〟から1番自分がいいと思うものを選ばなきゃいけないのかと思ってたし決めきれなかったけど(衣装についてそんなに自分の意見が反映するとは思ってなかったから)、決めるのに悩むぐらいなら時間が勿体無いので、無難なところで決めたかなと。
だって、バレエの曲ってやっぱり王道はクラシックの大家がほとんどだし…。
モダンダンスはなんかこわいから…。アートって感じで。

昔からちょっと考えすぎなんだよね。
課題とか仕事とかってことになれば、ある程度〝考え方〟も手も抜けるし。
話し合うぐらいなら、質が悪いと思われるぐらいでもいい。
自分の時間が勿体無い。

しかし、それが現実の世界の〝質〟の低下に繋がってしまうとは…。
わかってたらもうちょっと一生懸命やったのになぁ。それを目的に一人で。
かな

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