この作品はふざけながらもしっかり作られてありとても面白かった。
コメディとしてはそこまで笑えるわけではないが 、ビル・プルマン扮するドキュメンタリー監督の インタビューと過去の回想を平行させる演出やポップで爽快な音楽がとても楽しい。
世間を賑わせた"宇宙人の解剖映像"の真実をレイとゲイリーの証言によって描いてるわけですが・・ ・こんな裏があったとは驚きだ。
時折シリアスになりながらも、冷静で頭がキレる ゲイリーと楽観的なレイのギャップが笑わせる。 特に"宇宙人の解剖映像"を撮影するカットが特に面白かった。
主役2人は見たことない顔だったが他の出演者も含め、みんな個性的なキャラクターが多くてこれ また楽しい。
エンドロールで流れる曲はSon Of Dorkがこの作品のために書いた曲なんだとか!! 色んな意味で凄い。
よく出来た作品だった。