このレビューはネタバレを含みます
ジョゼフィーヌは町医者の娘で、父親と家政婦と共に暮らしていた。
ある日教会へ行く途中、階段で浮浪者と思われる男と目が合った。
男の名はティモテ。
ジョゼフィーヌに言い寄る青年・ポールは彼女のために甘い詩を書いて読んで聴かせる。
文才があるため物書きを仕事にすることを勧めるが、ポールは乗り気ではない。
ティモテはジョゼフィーヌの部屋を覗き、夜眠る彼女の額に何かを置いたり、ストーキング。
空腹を装い、耳が不自由なふりもしてジョゼフィーヌ宅へ侵入。
ジョゼフィーヌ父と本について盛り上がる。
翌朝ジョゼフィーヌが朝食の支度をしてあげた。
しかしティモテは彼女に催眠術をかけてしまい、ジョゼフィーヌを押し倒し、欲望のままに抱いた。
ふと目が覚めると目の前には普通に食事を摂るティモテの姿が…激昂したジョゼフィーヌはティモテを追い出すも、なんやかんや催眠術により連れ出されてしまう。
途中寄った民家でも操られ、ティモテにビビる一家は何も出来ず…
そこからは森で過ごす日々。
夜は野生動物をかっ食らい、ジョゼフィーヌを抱くティモテ。
最初は彼に殺意すら抱いていたジョゼフィーヌだったが、次第に抵抗することは少なくなり、逃げられる状況でもティモテのもとに戻る行動を取る…
旅の最中、男2人に襲われてティモテは掌に深い傷を負ってしまった。
途中寄った村では共に酒を飲みながら食事をし、ダンスをし、自分の肩をティモテに焼かせた。
湖では裸で泳いではしゃぎ、催眠術の方法を教わる。
やはりとティモテから逃げて民家で保護されるが、またもや額に蝶々を置かれて連れ戻される。
傷が次第に悪化し、治療すると同時に御用。
事情聴取でもジョゼフィーヌは自らついてきた、とニタニタ笑いながら答えるティモテ(傷の悪化により手は切断されてる)
罪の意識がないから罪が重くなるであろうとのこと。
ジョゼフィーヌはティモテに罪があると貫く。
操りの際にティモテが身に付けていた指輪も知らないと話す。
裁判でジョゼフィーヌが証言し終わった瞬間、2人は微かに微笑み合う。
ジョゼフィーヌ父、体調が悪くなる。
裁判中、ジョゼフィーヌがティモテを操り罪を認めさせたように見られた。
ティモテ、懲役12年。
ジョゼフィーヌ、ポールと結婚→妊娠判明→出産→父、死去
ポールがパリの新聞社に就職することになる。
最後にと、ベビーと2人でティモテのもとへ。
その時に裁判員から指輪を受け取り、身に付けた。
ティモテ「オレの子?」
ジョゼフィーヌ「…🙂」
ティモテ「名前は?」
ジョゼフィーヌ「…ティモテ」
ジョゼフィーヌ「さようなら、ティモテ」
ティモテ「さようなら」
ナウエル君のファンでDVD買いました。
ベビー役の赤ちゃんが真っ青なパッチリ目で可愛かった…(指しゃぶりしながら抱っこされてる様子も愛らしかった)
ジョゼフィーヌ役の女優さん、アップになっても透明感があってキレイな肌…✨
キレイなミルクティーカラーのロングヘアを、フィッシュボーンや編み込みでまとめているヘアメイクも素敵でした。
話自体は観るのしんどくて2日に分けて鑑賞。