ハテナ

呪いの沼のハテナのレビュー・感想・評価

呪いの沼(1966年製作の映画)
1.1
一攫千金を夢見て出かけた沼地に、マッドサイエンティストがいる話。
あまりにも中身薄くて一回途中で寝ちゃったので、観直す羽目になりました……orz

沼地の奥に住むイカレ科学者。進化の過程を自由に操りたい! とかで、えらのある人間を作ろうとしています(ワニは成功したらしい)
とはいえ実験はうまくいかず、失敗した検体をワニの餌にする毎日。そんな博士の生活にクローズアップするのかと思いきや、実験の原理や日々の生活もよくわからないまま、カモの紹介が始まります。

今回のカモは宿屋を営む悪党たち。うっかり殺しちゃった男が、遅れてくる同伴者と沼地に石油を見つけに行くもんだから、どうやってごまかそうかと一考します。
何とかごまかして旅立った先で、今度はイカレ科学者が待っているわけですね。

正直な話、ああ、そう……、って感じで、ボーっとしてても勝手に話が上滑りしていくというか、右から左に抜けていくというか……。不自由な生活を強いられていた奥さんと、助手の青年が不憫でしたね。


観た日:2023/10/10
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