夢野猫

ディセントZ -地底からの侵略者-の夢野猫のレビュー・感想・評価

3.0
邦題で損してる地味な隠れ良作。

女だらけの洞窟クリーチャー物の『ディセント』『ディセント2』に乗っかった邦題。
勿論、無関係な作品です(笑)

時は1870年代。南北戦争終結後の米国西部を舞台にしたクリーチャーホラー映画。

開拓民の家族が“先住民”に襲われ女子供が連れ去られる。
それを救けに向かうわけですが………。

半ば過ぎまではマルマル西部劇の展開が続き、ダラダラした感じです。
出て来るのもムサイ男ばっかりで、華がありません(笑)

コレではいかんと思ったのか終盤、先住民女性が登場しますが………男でも良くねな位置付け(笑)

単純なストーリーで派手さの無い地味な作品ですが、割と面白かったですね。
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