このレビューはネタバレを含みます
1943年製作。脚本カール・テオドア・ドライヤー 、ポール・クヌッセン。監督カール・テオドア・ドライヤー。
脚本監督の名前を見ただけで敬遠したくなるのだが、黒木華の芝居を観る時間の調整で観に出かけ…
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魔女狩りの行われていた17世紀ヨーロッパで、年の離れた夫の前妻との息子と恋に落ち、夫の死後、夫の母に魔女告発される女性。魔女狩りは明瞭にスケープゴートだが、狩る側の宗教人も一般人も、必要悪と認識の上…
>>続きを読む審問シーンには『裁かるゝジャンヌ』程の重圧感はないしクライマックスでは異化効果として風を吹かせてはいるんだけどヴィクトル・シェストレム『風』(1928)みたいに画面上に動きが生まれないのでそんなに盛…
>>続きを読むカール・ドライヤー回顧上映企画2本目。
この間まではジャームッシュ、この後J・カーペンター、ブニュエル、タルベーラ初期作、パゾリーニ、濱口竜介、小川紳介…。ちょっと新作見物間に合いませんわ。
ヒロ…
じいさん牧師と後妻が暮らしていたところに牧師の息子がやって来て、息子と後妻が親密になったり、後妻は魔女の娘で魔女の力があるのでは…?という疑惑が出たりする話。
宗教の話だけどドライヤーさんの他の作品…
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