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怒りの日のparaのレビュー・感想・評価

怒りの日(1943年製作の映画)
4.0
こちらも鑑賞から日数経過してしまいレビューが微妙です。

中世ヨーロッパの魔女狩り。

陰影が非常に美しい。
そしてアンネの強く深い眼差し。
愛を知ったアンネの変化とラスト。

それにしても女性だけが魔女として告発され、磔獄門火炙りの刑って解せない。
男だって他者の死を望んだりするだろうよ。
『裁かるゝジャンヌ』は異端だけど、人間って何か鬱憤を晴らす捌け口を作りたがるのかも。

所々会話が英語になるのはどこの国でも同じなのかな。
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