破壊

怒りの日の破壊のレビュー・感想・評価

怒りの日(1943年製作の映画)
4.3

最初の魔女狩りシーン、そしてアンネの母親の話から、アンネ自身が魔女として他人の生死だったりそれに近い感情を与える存在になるだろうことは予想ができた。女の罪だけが問われて男の罪が問われないのカス。そしてその罪を裁くのは男のみというこれまたカス。
最後、愛する人の心が離れたと分かったときにアンネが潔く死を選んだところで純愛だったのかなあとも思った。あなたに愛されないのであれば、生きてる意味はない。
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