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怒りの日のぱのレビュー・感想・評価

怒りの日(1943年製作の映画)
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部屋の中をカメラをパンして一通り撮られるの何か惨めというか恥ずかしいな。これが全てで御座いますという感じで。動物の観察みたいだ。
火刑の現場は俯瞰で捉えられず、真横からの断片ばかりで全体像が掴めなくて息苦しい。熱の逃げ場がない。処刑の瞬間の叫びとシルエット、尊厳のなさはホラー。人間が終わる前の声。
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