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5シリングの真実のRIOのレビュー・感想・評価

5シリングの真実(1999年製作の映画)
3.5
「ハンニバル」「俺たちは天使じゃない」
の脚本を書いた
デヴィッド・マメットが監督・脚本

第一次世界大戦間近の英国 🇬🇧

ウィンスロウ一族
14歳になる息子ロニーが学校で
5シリングの郵便小切手を盗んだ
疑いを受けて英国海軍士官学校を
退学処分となった

名門の名誉をかけた戦い
たった 5シリングだとしても
全てを投げうって潔白を証明する

息子のことを信じる父アーサーと
美しい姉から慈しみを感じた
お父様がとても優しそう
ちょっと熊っぽい🧸

有能ぶりが華麗な弁護士モートン卿
全ての会話がかなり知的で
インテリアとか自然の美しさ
かなりの満足感

本当に真実を話しているのか
鋭い目線とか信じようとする気持ち
全員の表情から伺える

ロニーのなかなか顔に出さない雰囲気が
本当のとこはどうなんだろうと
かなりドキドキした

イギリス中を巻き込んだ
本当にあった話

弁護士のジェレミー・ノーサムが
また最高に素敵です
多くの犠牲を払うけど大切なもの
伝わってきました
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