MoscatoBianco

気のいい女たちのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

気のいい女たち(1960年製作の映画)
1.5
つまらん。(´ヘ`)

パリの電器屋さんに勤務する4人のお嬢さんたちの日常。(もう一人、レジ係のルイーズ夫人もいます。お局さま。)
これも ぐだぐだ → 正義 のやつです。
ストーリーはほぼありません。

4人のお嬢さんたちは以下のとおり。
ジャーヌ:尻軽。不真面目。
リタ:ちょい役。婚約中。
ジネット:歌姫。後に監督夫人。
ジャクリーヌ:主人公(?)。真面目そう。

この電器屋さんは持ちません。いずれ閉店します。全然売れていないのに5人も店員さんを雇っています。
皆んな勤務時間が終わるのをカウントダウンしています。ジャーヌは勤務時間中でも寝ています。

プールの場面は超うるさいです。もともと音が響いてうるさかったところに、肉欲モンキーが2匹乱入するからです。こいつら駆除すべきです。特にマルセル。生け捕りにしてワニの餌にでもしてください。

一番真面目そうで主人公っぽかったジャクリーヌが、実はバカだったことが終盤でわかります。
「私もバカじゃないわ」とか言ってましたが、完全にバカ。意味不明のバカ。

でもまぁ唐突なラストだし、リアリティ無いし、どうでもいいかな。
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