クロード・シャブロル
『気のいい女たち』
女たちの日常に目を向け、夢見がちな女性が本当の恋を見つける話、かと思ったが、まったく違った。
意図的な誤解と後半の大きな裏切りが、今までのストーリーを別物と…
すごく変な映画だったけどすごく面白かった。
フランス版『甘い生活』といった空気感、というか、全体的にイタリア映画的な退廃的雰囲気と刹那的享楽が漂っていた。
夜10時過ぎに突然みんなでプール行こう!と…
多分ヌーヴェルバーグの中で一番好き。
出てくる男たちがみんなキモい。そんなキモい男たちに「気の良さ」を求められ続ける女たちは捕食されていく。基本的にユーモアがあって笑えるんだけど、唐突に出てくる悪意…
ラストの女性は誰なのか。今の僕の判断としては、あれは誰というわけではなく、この映画で描かれた、またはこの現実世界を生きる女性たち一般を現しているのではないか、と判断した。
ストーカーの愛ではない感…
初クロード・シャブロル監督。おしゃれなジャケで、お年頃の同僚4人の恋とおしゃべりがかしましいほどキャッキャとしていて、画はヌーヴェルヴァーグらしかったが、思いがけない展開にぞわっとした。「女たちは気…
>>続きを読む檻に閉じ込められたようみ淡々と仕事をして、開放されたように遊び回る女たち
ひたすら劣悪な男たち
ただただ下品で下劣なシーンも多くてこれは面白くなるのだろうかと疑問だったが、まさかの急展開に
分かり合…