みゅうちょび

呪い村 436のみゅうちょびのレビュー・感想・評価

呪い村 436(2006年製作の映画)
2.4
あはははは。オープニングタイトルのPopulation 436(人口436人)でだいたい想像が出来るオチがちょっと辛いです〜。

***ネタバレします***

ジェレミー・シスト狙いで鑑賞。

そうなんです。とある過去の因果から人口を常に436人に保っている村なんですね〜。きっちりしてますよ〜。始まってすぐに、タイトルの意味が分かってしまいますが、この映画の主旨は、どう帳尻合わせして行くのかを、ちょっとハラハラしながら観るというものです。

ま、単純に、1人増えたら1人死ぬわけです。増える分には、対処し易い(?)ですが、減った時が困りもの…主人公は国勢調査員で村を訪れただけですが、1人減っちゃったからにはもう村の人。みんなに一方的に歓迎されちゃいますが、いい迷惑ですね。

そんなこんなで、色々村の実態が暴かれてゆきます。

期待して無かった分、けっこう面白かったです。

ラストも、おやおや(^◇^;) な感じが、結構好きです。
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