このくどさ、この大袈裟さがいいんだよ逆に。味だよ味
「アイン、ツヴァーイ、ドライ!」で始まるドイツの歌vs日本の歌
「帝国軍人ならば日本語で歌え!よぅし!この俺が一節歌ってやる!みとれ!……貴様と…
戦争末期の特攻隊員の青春を描いた映画。う~ん、安いメロドラマだなあ。ドイツ語と日本語の歌合戦もそうだけど、演出が多々くどい。特攻隊員の悲哀があまり感じられない。でも、今生の別れとなる母の面会で主人公…
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「平和な時に生きていたら...」
同期の桜 VS 歓喜の歌(ベートーベン第九)
帝国海軍飛行予備学出身者たちと、
江田島海軍兵学校出身者たちの間には軋轢があったようで、
兵学校出身の教官より、教…
大映で作られた戦争映画「あゝ」シリーズの一つ、そんなシリーズがあったのかと初めて知った、そういえば中身覚えてないけど一つは見たことあると思う
内容はタイトル通り特攻に身を投じることになる青年(本郷…
大平洋戦争の真っ只中の昭和19年10月。
海軍少尉の野沢明(本郷功次郎)は休暇で故郷を訪れ図書館に立ち寄った。
そこで山中令子(野添ひとみ)という少女に出会い、後に手紙のやり取りをするようになる。
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