女保安官となったチャイナとその仲間たちの活躍によって平和を取り戻した田舎町。
今日も今日とて仲間たちと共に町の平和を守っていたが、刑務所から出てきた凶悪暗殺者のバスキンが町に現れた！！！
チャイナは町を守るため、暗殺者達に立ち向かう。


そんなこんなシンシア・ラスロックさん主演の「女ドラゴン・コップ チャイナ・オブライエン」の続編。
そんな本作は前作よりやや話がややこしくなってしまったような気がしました。
前作のドラマはそれなりに手堅くまとまってて普通に観れたのですが、今回は複雑なサスペンスが多いお陰で話に入りにくくなってしまった…。

アクションも相変わらずよく動けているし、皆の動きは申し分ないが、相変わらず一本調子が多く、敵も雑魚敵しかいないのは変わらず…。
(なおクライマックスで戦う雑魚敵の中にビリー・ブランクスさんがいたりする！割とすぐやられちゃうけど…。)
黒幕の最後がパッとしないのも難点。

一応、お色気シーン的なのが少々追加されたり、爆破アクションやチェイスやらが追加されたりしてはいますが…。

まぁ、それなりの質には達してますが、そこまでオススメは出来んか…。
前作が気に入った人ならどうぞ。

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DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。

あらすじは麻薬王バスキンが脱獄。
邪魔者達を次々と排除していく中、オブライエン保安官等3人がいる町に魔の手が近付くが…というもの。

シンシア・ラスロック、リチャード・ノートン、キース・クックと前作のトリオは続投。
銃撃シーンもあるけど基本は格闘アクション

前作と同じくストーリーは雑展開ながらシンプルな一本筋となりまとまりが出ている。

82分とサクッとしてるし、中盤と終盤に見せ場はほどほどにあるし主人公3人の身体の動きは個人技が際立ちキレッキレ。
キース・クックの連続脚技は速いし、光るものがある。
保安官事務所を襲撃された時に助っ人としてコック2人が参戦するのには笑った。

ただ敵が雑魚&ラスボスの最期が呆気なさ過ぎて消化不良。

前作と同様張り合いある相手が居ない、名場面と思える格闘戦がないのが難点。
無双シーンも楽しい部分はあるけど、終始一本調子なので中ボス戦、ラスボス戦と配置・構成がちゃんとしていれば良かったと思う。

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三人の戦い方が違っていて、敵もいろいろな人たちが出てくるのでおもしろかったです。
アクションも前回より多くなっていたと思います。
キース・クックの連続でキックするやつがかっこ良かった！！！