おじさんの淡い初恋妄想シチュエーションを具現化したかのような、王道ド真ん中ベッタベタのザ・青春映画。
引っ越しを控えた少女と過ごす高校生活最後の夏、携帯も無い時代の田舎の十代の純朴な恋模様が忘れかけ…
窓と窓をつなぐ踏板が『第七天国』で高揚してしまう。延長された夏休みのなかで掴んだ時機を手放さないように追いかける。「どうしたい?」「抱きたい」「良いよ」「良くない」「何なの?」「確かめたいんだ!」=…
>>続きを読む題名と90sの雰囲気が良い
昭和の人が「エモい」と思ったものを全てを詰め込んだみたいな感じで観ていて恥ずかしくなるようなシーンがずっと続くのはきついけど「どうしたい?」「抱きたい」「いいよ」みたいな…
ネタバレ
ロケ地山梨の丘陵ブドウ畑地帯を味わう作品
◆追記:評価2から3へ
一晩経って好ましい印象が立ち上ってきたので各項目と総評アップ。
一線を越えないもどかしさこそ監督が描きたかった事と見做す…