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タファー・ザン・レザー
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『タファー・ザン・レザー』に投稿された感想・評価

エアロスミスとの「Walk This Way」でヒップホップをメジャーにした立役者達であるランDMC主演作品。監督一部脚本(+出演)もしたのは彼らのアルバムのプロデューサーでもあったリック・ルービン。

リック演じる男に仲間が殺されたことで彼らが復讐する、というのが大まかなストーリーなんですが、ド派手なアクションや彼ら三人が結託して活躍する展開はそこまで無い意外と淡泊な作風で期待したよりは内容はイマイチ。しかしカントリーが流れるバーで白人達を相手に瓶を投げつけてやっつけたりと70年代のブラックムービーを彷彿とさせるシーンは痛快で、劇中には彼らのライブが用意されたり、ザ・モンキーズのカバー「Mary,Mary」や「Run's House」等同名アルバムからの曲がふんだんに使用され作品を盛り上げてくれます(前述の通り、肝心の映像が音楽に負けてますが)。当時彼らの好敵手パブリック・エナミーの「Terminator X To The Edge Of Panic」が流れるシーンも。

リック以外のキャストも豪華で、リックと共にデフ・ジャムレーベルの設立者であるラッセル・シモンズ、ビースティ・ボーイズにスリック・リックも登場し、マニアックですが当時流行っていたファンクの一種であるゴーゴービート系グループのジャンクヤード・バンドもパーティーのシーンで歌・演奏を披露。吹き替え版ではバブルガム・ブラザーズとラッツ&スターのクワマンがランDMCの声を担当していたみたいです。

作品としては評価が低いですが、当時のヒップホップシーンの雰囲気を知るにはもってこいかもしれません。
TASAKA

TASAKAの感想・評価

3.8
HIP HOP 50 LIVE AT YANKEE STADIUMとROCK THE BELLS FESTIVAL 2023の両ライヴでもまさかの現役ぶりが見られて嬉しかったRUN DMCの主演映画。リアルタイムでラジオで一部だけ耳にして、すぐに聞いたアルバムと同名の映画が、あまりタイムラグなくレンタルビデオ店に入荷した時の嬉しさを覚えています。
ストーリー運びに面白みはないけど、故JMJ含めメンバー皆演技が堂々としてるし、リックルービン初監督作としてはちゃんとした(というのもナンだけど)映画だと思う。ビースティはまあ成長前のバカキャラ全開でちょっと痛いけど、スリックリックやJUNKYARD BANDのライヴシーンも良い。
KRUSH GROOVE(1985)がギリリアルタイムではなかった世代としては特別な音楽映画。