貧しい人妻のマギーは女友達に仕事探しを相談した。
女友達は自分の夫であるロッキーが経営しているラブホテルを紹介してあげた。
マギーはロッキーのもとでホステスとして仕事をすることになったのだが・・・・。
マイケル・ウォン主演の香港で実際に起こったバラバラ殺人事件をテーマにしたB級エログロスプラッターホラー映画。
なんでも香港で実際に発生した事件をテーマにしているらしく映画というよりも、仰◯ニュースの再現ドラマにエログロ要素を足したような感じでそういった意味ではリアリティはあった。
ただストーリーは正直盛り上がりに欠けるもので警察に逮捕された犯人たちの回想という形で物語が進行していき既にオチがわかったようなものなのでそこは残念だった。
スプラッター描写も八仙飯店シリーズの中ではドライな感じで一作目のような凄まじい描写を期待しているとかなりの肩透かしを喰らうと思う。
ラストも急に終わる感じで全体的によっぽどのスプラッター映画好きでもない限りはオススメしない作品である。
