店の金を盗んで逃げた女性を捕まえて店で強制的に働かせるも再度逃げる。
その繰り返しでいい加減に店主が激怒。
部下に命じて懲らしめで殴っていたのだけど、だんだんエスカレートしていく。
『八仙飯店之人肉饅頭』の新シリーズ(なのか?)。
実際に起きた残虐きわまりない事件を映像化した問題作。
1999年に実際にあった「ハローキティ殺人事件」が元ネタ。
当然のように題名と中身が全然違います。
拷問映画って雰囲気でした。
もうこのシリーズは、香港猟奇殺人&バラバラ解体があれば、関係なくとも『人肉饅頭』ってつけてる節があるね。
冒頭の警察の捜査シーンから、既にダークでグロイ雰囲気が漂っております。
しかし残虐はヤバイけど、内容がつまらない。
わけのわからないストリップシーンとか、ソファなどでピコピコしてるモザイクとか意味不明。
何か宣伝があるのでしょうか。
あと、とにかくいじめ拷問のシーンが不快です。
拷問・拷問の連続。
金を盗んで逃げた女性が悪いが、いくらなんでもやりすぎ。
殴る蹴るの暴行に加え、奴隷のように扱う毎日。
そして排泄物を食べさせたり…と酷い拷問の末、殺してしまい、死体を解体…。
かなり気分を害したので、途中で観るのを止めようと思ったくらいです。
あんだけやって「キャー死んでるぅー」はないでしょ。
マジで生理的に受け付けなかった。
ストーリーとしても面白くありません。
というか、かなり胸糞悪いです。
犯罪映画を観たい人にはおすすめですが、普通の感性を持つ方には絶対におすすめしません。