葉香

海辺の一日の葉香のレビュー・感想・評価

海辺の一日(1983年製作の映画)
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素晴らしいって言いたくないけど、素晴らしいー…..お父さんの白黒写真とか、ありし日の2人の記憶とか、月並みだけど結構好きだなきっといまのエドワードヤンならそんなことしないんだろうけど 脚本がまだ未熟(全然そんなことないけど後の作品と比べて)な分、彼が映画にこめているものが少しわかった気がします 客観的で冷静で嘲笑的で温かい彼の目線の本当の目的が垣間見えたような気がします 兎にも角にも、これだけ複雑な構成をここまで1つにできるのは本当にすごいな〜あ〜…、と言う感じです (ホウシャオシェンが演出協力!)

ん〜〜〜、まだ彼の哲学は理解できないし、もう少しだけ理想の世界を夢見たいと思う限りですが、普通に気後れしちゃいますね!あせあせ
葉香

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