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ミノタウロスのslowのレビュー・感想・評価

ミノタウロス(2006年製作の映画)
3.4
「シェパードよ…
しかと見るがよい…
その"神の姿"を…
その名は、
"ミノタウロス"だ(°Д°)!!」"

『村長の息子テオは
生け贄となった恋人を救うため、
生け贄の中に潜入…!!
彼生け贄の男女は怪物の潜む迷宮から
生き残り,無事脱出出来るのか(°Д°)!?』

若きトム・ハーディーの勇姿に"燃え"よ!!

『マッドマックス』で知られる
トム・ハーディーが、
有名になる前に出てた貴重な
B級モンスター映画!

本作の「太古の設定」と、
悪役ボスが吸引器を持ってるあたり、
どことなくマッドマックスの匂いを感じさせる。

お色気シーンは強いが…f(^_^;
それを除けば、モンスターファンには
かなり満足な「王道B級映画」だ!!

迷路のような"地下洞窟"の穴に
それぞれ投げ込まれた8人に
追いかけてくる蹄の音…Σ(゜Д゜)!!

そのお姿が目の前に現れるまで、
一体誰が最初に喰われるか分からないカットは
かなり好きだ!!w

ミノタウロスのお姿も
『サイレントヒル』に出てきそうな
クリーチャーデザインで、好印象(^^)b!!w

VFXもよく出来ており♪CGを多用せずに、
本物の実物大の人形を用いて
撮影してるためけっこうリアル♪

B級映画だと、たいていモンスターを
映すのは渋るけど、
コチラは"そんなの関係ねえぜ!!"
と言うかのごとくw
最初から姿を見せまくっておりw
元気に大暴れしてくれるO(≧∇≦)O!!w

登場キャラの数も多く,
8人のあとにまた飛び込む人物も現れたりして…!!w
「おっ!!キミも加わってくれるの!?w 」
と嬉しかった(^w^)…♪

捕食シーンは,血は飛び交うものの,
決してその捕食自体を見せないので,
グロ苦手な人にも安心設定♪

ただ,こうゆう系の映画に見慣れると,
「豪快な死に様を観たい!!」とゆう…w
B級欲がつい出てしまうが…f(^_^; 笑

本作は王道。
だから"新鮮さ"が薄いのも事実。
時代設定を思いきって,"太古"から"現代"に
移してれば、また違った面白さがあったかも。

女性はイケメンのトム・ハーディーに惚れ、
モンスターファンはミノタウロスに惚れる!!

モンスター&イケメン好きな人に
オススメ(*^ー^)ノ♪
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