モンゴル帝国圧制下の中国。
庶民には、武器は勿論、鉄ベラ
さえも所持は許されない。
荘園で、農作業に従事する
フリをして修練を重ねる、
アレクサンダー・フーシェン
以下4人。
打倒・蒙古三大勇士!
色んな意味で一風変わった
カンフー映画だけど、いつもの
チャン・チェ節全開スポ魂
リベンジ劇場が展開します。☆
三大勇士がハーンの前で闘いを
披露するシーンでは、カンフー
とは違ったモンゴル武術?が
なかなか楽しい。
どちらかてと、プロレスに近い。
その中の一人に、今回は悪役の
リュー・チャーフィー。
まだブレイク前ですね。
…しかし何と言っても、あの
フィリップ・コクの満面笑み!
癒される事まちがい無し。♪
軽功の修行で、肥溜めの中を
ビッシャンバッシャン飛び跳ね
まくり、糞まみれで技キメて…
「―――ニカッ!☆♪」
←もう、ヤラれますぜ!?
コイツには。♪(笑)
“東方見聞録”というからには、
マルコ・ポーロが登場する。
冒頭に颯爽と現れたのは……
リチャード・ハリソン!!(笑)
おお?いつものヒゲ剃ってる!
今回は一味違ったリチャハリを
観る事が出来そうだぞ…?
フビライ・ハーンに取り入って
3年間に渡る各地視察の後、
揚州路の“長官”のポストを得て
帝国内で幅きかすリチャハリ。
ハーン直属の蒙古三大勇士
すらも、彼の命令に従うのだ。
…だが、物語中盤で、いつもの
ヒゲが復活!!
結局お前はヒゲが無いと何にも
出来ないらしいな。(笑)
フビライの腰巾着?だったのが
「実は良いヤツだった」などと
言われても俄かには信じ難い。
寧ろ余計に意味不明の怪しさを
増しただけだったぞ?☆ハハハ