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借りぐらしのアリエッティのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2010年に公開されたアニメ映画です。監督は米林宏昌さんです。
スタジオジブリ制作の長編映画の第16作品目となります。メアリー ノートンさんの著書の床下の小人たちを原作としています。本作の約40年前にも宮崎駿さんと高畑勲さんが企画していましたがかないませんでした。興行収入は92億6000万円を突破しており、ジブリの人気を象徴した作品となっております。

【感想】
なぜこんなにジブリ作品は世界観に吸い込まれてしまうんでしょうか。人間と小人の物語は凄く素敵だと思いました。私の家にもアリエッティみたいな可愛い小人が住んでいてほしいです!可愛いジブリ作品ですので、ぜひご覧ください!

【あらすじ】
主人公のアリエッティは、人間の住む家を借りながら暮らしている小人族である。アリエッティが初めての借りに出かけた日、その家に住む少年の翔に見られてしまった。そんな翔は、アリエッティが落としてしまった角砂糖を忘れものとして置いてくれた。アリエッティは自分に責任を感じ、翔に直接話に行くことに。しかしそれに気付いた父ポッドから二度と関係を持たないように注意される。ある日、ポッドは次の家を探すために森に出ていたが、途中で足をくじいてしまい、同じ小人族のスピラーに助けてもらった。そんなさなか、翔は良かれと思い、ドールハウスの一部をアリエッティにプレゼントしたが、これにより引っ越しを決意することに。そんな時、母のホミリーが人間に捕まってしまった。果たしてアリエッティーたちは無事に引っ越すことができるのか?小人と人間の関係はどうなるのか?

【出演者】
・アリエッティ(声:志田未来)
・翔(声:神木隆之介)
・ホミリー(声:大竹しのぶ)
・ポッド(声:三浦友和)
・スピラー(声:藤原竜也)
・ハル(声:樹木希林)
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