またもやウェス・アンダーソン作品にハマって観てしまった。
観終わってから知ったけどオーウェン・ウィルソンとタッグで脚本書いてたんだ…！
それと、ドラマ版『ファーゴ』シリーズから好きになったジェイソン・シュワルツマンが若すぎる。というか初主演作になるのかな？それでもって、25年前なので当時17歳…？この時からこーいうイジワル役がはまりすぎてて定着してるの素直にすごいと思う。ほんでビル・マーレイも相変わらずアンダーソン作品には欠かせない存在で今作は少し渋めな役柄。いい演技するよなーと思いながら見てた🫣
内容的には現実離れしたなかなかぶっ飛んでるストーリーなんだけど、1998年の作品なのでもちろん周りのキャストも若くてそれだけでも見応えある。
周りのたちの温かさや学生時代喧嘩してもなんだかんだ仲直りしたときの記憶が蘇ったりちょっぴり懐かしさを思い出す様な内容でもあったかな。
人によってはマックスの性格が生理的に無理で見ててイライラしてしまう人もいるかも知れないけど、個人的には若さ故に大人の事情が理解できなかったり好きな人に真っ直ぐだったりと誰よりも活気があって人間味のある人物で友達にいたら面白いだろうなって気持ちで見てた👀
ここ最近のアンダーソン監督の作品は夢や絵本のような色合いだったりでオシャレすぎて良くも悪くも少し現実離れしてるイメージなんだけど、この作品は現実に溶け込むようなオシャレさで自然的だったかなと改めて思う👍
ウェス・アンダーソン作品の中でも1番2番を争うぐらい好きな内容かも知れない。
