おしお

天才マックスの世界のおしおのレビュー・感想・評価

天才マックスの世界(1998年製作の映画)
2.5
人並み外れた才能を持つ15歳の少年マックス(ジェイソン・シュワルツマン)が複数のクラブを掛け持ちしているために落第を繰り返し、そのため校長に退学をチラつかされていた。
そんなある日、学園の女性教師ローズマリーに恋をし、猛烈なアタックを始める。
マックスの友人で鋼鉄会社の社長であるハーマン(ビル・マーレイ)の力を借りてローズマリーのために奮闘するも、ハーマンもローズマリーに恋してしまいーー


マックスってある意味天才なんですかね。人付き合いとかそっちの。努力する方向がなんかちがうっていうかそうじゃない……みたいな感じがわたしにはあわず…… 天才って言うから勉強出来るとかかと思いきや、勉強そっちのけで落第しまくりって天才とは🤔ってなってしまった。あと見栄張って周りに嘘をつくのは子どもながらに舐められたくないとかそんな感じ?(わからんすぎる)

学生時代に近しい年上の人に恋愛というか憧れちゃう気持ちもわかるんだけど、マックスの場合は行動力がとんでもない方向に向いたのね……っていう。
生徒と教師なんてないよな~と思ってたら、妻子持ちのハーレイまでって…… いや、もう救いようがないっていうか、これ誰に対して感情移入する作品なんだ??ってなってしまって、わたしにはあまりあわないな~という感じだった。あまりにもウェス作品に触れてないから一周まわって見直したらまた感想変わるのかしら……🤔
あとマックスもかわいいって感じのタイプじゃないし、唯一かわいいな~って思えたのはダークだけだった☺️
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