うどん

邪神拳のうどんのレビュー・感想・評価

邪神拳(1991年製作の映画)
3.5
とりあえず、ドニーさんが教授役らしいのとキャストがめちゃかぶってるという予備知識だけで観たら、しょっぱなからツッコミどころ満載(笑)
映像と演出の粗さが目立ち、どう展開していくのかまったく読めない…!脈絡のないラブシーンにビックリ。

立ち回りよりは銃撃戦が多かったですね。もうちょいボス戦は長めがよかったな。なぜ、一介の教授が強いのかという説明も当然ないわけで(笑)

結局、月魔は言い伝え通りにいかず、不死身でしたってことでいいんですかね!?本によってどんどん秘密が披露されていくわりには、落とし込みが足りないというか、完全に視聴者は置いてきぼりに…。没入できないままでした。
やはり、全回収しないままに終劇になってるのは昔の香港映画だけど、ある意味突き抜けてて許せる感じ。

特筆すべきはドニーさんがハーフリム眼鏡も似合うってとこですね!!あの古くさい眼鏡がかなりツボでした。あと女子大生に囲まれてるとこも似合ってましたー!
うどん

うどん