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君のいた永遠(とき)のreddyのレビュー・感想・評価

君のいた永遠(とき)(1999年製作の映画)
3.1
久々に金城武でアマプラ検索したらこの作品が見放題になってたので!!
アマプラに書いてあるあらすじを見たら三角関係?…ドロドロ?と思ったら何か複雑な関係だった。

好きだけど素直になれなくて、どうしていいのか分からない。でも、時は待ってくれない。
だから衝動的行動が青春時代の本質というのが分かる気がする。

好きとか愛してるって言葉ではいくらでも言えるけど、それを行動に移せられるのか、継続出来るのかはまた別物だよね。
好きで結婚しても、結局他の人と関係持ったりする人いるし。ラストのホークァンがシューヤウにこれからもどんな方法でもいいから連絡を取り合おうとか言ってたり、渡したプレゼントの中身を見たら、永遠の愛って、手に入らないからこそ実現するのかもしれないと思った。

スッキリとはならないけど、体の中が少し暖かくなるようなロマンス映画って感じでした。

FAXとか使い捨てカメラとか、今となっては懐かしいものが出てくると本当に時の流れの速さを感じてしまう…
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