このレビューはネタバレを含みます
25年前に試写会で見た想い出の作品を再鑑賞。
金城武とジジリョンの濃厚キスシーンと、20年にわたる切ない三角関係と、金城武が演奏してたサンタナの「哀愁のヨーロッパ」がかっこ良くて印象に残っていた作品
現実的なシューヤウとロマンチストなホークァン。両想いなのに結ばれない2人が切なくてエモい
まさかのチャンリーと結婚してたという展開には驚いたが、日本でやっと結ばれる2人には不倫だけども感動した
大人のシューヤウが実体験を映画化するっていう構成は余計だったかな…
でも最後の空港での未練タラタラのホークァンが「たまには手紙を…君が元気だと分かれば安心する」という言葉はすごく共感できた
“君が恋しくなった時 撮った写真を永遠に”という手紙と空の写真にはグッとくる