Blake1757

教授と美女のBlake1757のレビュー・感想・評価

教授と美女(1941年製作の映画)
3.0
日芸映画出身の知人から勧められて2022年にアマプラで見ていたのを、さっき思い出して記録。
思い出したきっかけはたまたまみた「スクリューボール・コメディ」についてのwikipediaの項目の下の方に「そのほかのスクリューボール・コメディ」の例として並んでいたから。
いわゆるアメリカのクラシック映画の佳作として知られている作品らしい。8人の男性と1人の女性の集団って、なかなか撮るのが(ショットに収めるのが)難しいと思うのだけれど、みなが手際よく画面に映されていて、ちょっとした活劇展開もあって面白かったけれど、すごく特別に印象に残ったというほどではなかった。

ただ、映画史的な教養として、この辺りを観ておくのは大事なんだとは思う。せっかくなので、その時知人に勧められた他の作品を備忘録代りにここに書き入れておく。
◆ハワード・ホークス監督
「教授と美女」
「ヒズガールフライデー」
◆エルンスト・ルビッチ監督
「天使」
「生きるべきか死ぬべきか」
◆プレストン・スタージェス監督
「レディイヴ」
「結婚5年目」
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