⚪概要とあらすじ
アフリカを舞台に、伝説のスナイパーである父親の才能を受け継いだ若き兵士が仲間の仇を討つべく謎の強敵に立ち向かう姿を描いたサスペンス・アクションのシリーズ第4弾。
アフリカ、コンゴ民主共和国。国連軍に所属するブランドン・ベケット三等軍曹は、反体制派領土に取り残されたベルギー人農園主の救出を命じられる。ところが、現地で何者かに襲撃され、ブランドン以外の全員が殺されてしまう。父から受け継いだ狙撃の才能を開花させたブランドンは、父の元相棒リチャード・ミラーの協力を得て、仲間たちの仇を討つべく敵地へと乗り込んでいく...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“あの伝説的狙撃手トーマス・ベケットの遺伝子が戦場で蘇る!”
「10ドルください」
⚪感想
トーマス・ベケットがいない4作目。
トーマス・ベケットの息子だったブランドン・ベケット。
息子いたんかい。誰が母親なんだろう。
前作の医者の女性とかだったらいいな。
ブランドンの俳優さんの横顔がトム・ベレンジャーに似ていて「おぉおお!!」って感じ。
トーマスには劣るけど人間味があって優しくて責任感がありハンサムで銃の腕前もなかなか。子供に自分の食べ物をあげたり、少女に自分の気に行っているCDを渡したりと素敵。
父親がいい人だっただけに反面教師で凄い嫌な奴だったらどうしようと思ったけど普通にいい人だった。
冒頭シーンのスナイパーの顔をアリが齧りまくっているのに動じないの好き。
農園からの銃撃戦はハラハラドキドキ。
血が生々しい。
怒りに任せてやられるやつと安心した結果やられるやつ絶対いるよね。
舞台はジャングルと言うよりは大自然。
飛び抜けて面白いわけではないけど山猫シリーズを観てきた自分としては嬉しい。
⚪以下ネタバレ
1作目でトーマス・ベケットの相棒だったリチャード・ミラーの登場は熱い。
海兵隊のスナイパー訓練指導をしていたのか。
貫禄が凄いというか太った?歳を重ねたのもあるけど。
死んだかと思ったら腕やっちゃっただけか。
ブランドンが上官とイチャつく必要性はなかったのでは。
⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。