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ナチス諜報戦線 機密奪還のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ナチス諜報戦線 機密奪還(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ユダヤ系ドイツ人の天才科学者ニコラス・ラウス争奪戦。

ヒトラーの手を逃れてイギリスに移住していたラウスは、ドイツに先んじて原子爆弾を開発製造するための「マンハッタン計画」に誘われたが、アインシュタインの説得にも応じずに参加拒否。

ソ連、イギリス、アメリカ、ドイツの諜報員たちが、あの手この手でラウスを狙う。目的はラウスが導き出した「原子爆弾を作り出す数式」

ソ連KGBのオルガ(コードネーム:プリンセス)は、好意を装ってラウスに近づいていたが、本気で愛し始めていた。

中盤で「もうドイツ人にラウスを渡さなければ良いや」ってことで、ドイツ以外の国が共闘してラウス奪還作戦スタート(^-^)イエーイ♪

激しい銃撃戦のあと無事にドイツ軍からラウスを奪還。が、キプロスに向かう飛行機の中でひと悶着。

ラウスは失われたが「数式」はオルガの手を通して「マンハッタン計画」の手に渡り、原子爆弾開発製造に利用されたんだよ、という話。

ロン・パールマンがドイツ軍指揮官役で登場。エロさも存在感もインパクト大。
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