「よし、わかった! ◯◯◯が犯人だ!」
作り手のミスリードがまったく読めない天然体質の私は、劇中何度も"等々力警部モード"に突入。
ラリー·コーエン ("ブラックシーザー" "悪魔の赤ちゃん" "空の大怪獣Q")の脚本は、90分未満というコンパクトな尺のなか、マニアックコップの正体と思しき人物が次々に入れ替わっていく展開で最後まで飽きさせません。
マニアックコップと戦う主人公の側にもう少し感情移入できる要素がほしかったけど、そんな難点を補ってお釣りが来るオモシロホラー映画です♪
これは続編も観なきゃ!