「カムバック・トゥ・ハリウッド」の公開が近いので鑑賞、ハリウッドが舞台ですが全くの別物です。
劇中ショーン・ペンとブルース・ウィリスが本人役で登場、ショーン・ペンのほうはラストシーンの犬を殺すか生かすか問題で、ブルース・ウィリスのほうは役者としてのプライドとして髭を剃るのかどうか問題。
その二つの問題を同時進行で解決しようとロバート・デ・ニーロ演じるプロデューサーのベンが四苦八苦する様を描いたコメディです、しかも妻との離婚協議や娘の問題とプロデューサーという仕事はこんなに忙しくてストレスフルなら絶対体壊すでしょってくらい大変なんですね。
あと胸毛も染めるんだって感心。
映画.com参照
「アンタッチャブル」「ヒート」「ファイト・クラブ」などで知られるハリウッドの名プロデューサー、アート・リンソンの回顧録を「ワグ・ザ・ドッグ／ウワサの真相」のバリー・レビンソン監督＆ロバート・デ・ニーロ主演で映画化した群像コメディ。映画プロデューサーのベン（デ・ニーロ）はショーン・ペン主演のアクション映画を製作するが、モニター試写で観客、製作陣の双方から酷評される。2週間後に控えたカンヌ映画祭への出品のため、ベンは芸術家気質の監督にラストシーンの再編集を命じる一方で、新作にも着手するが、主演のブルース・ウィリスとの間にトラブルが起こり……。
トラブル・イン・ハリウッド
What Just Happened
2008／アメリカ
配給：フリーマン・オフィス
