椎良

バットマンの椎良のレビュー・感想・評価

バットマン(1989年製作の映画)
3.3
〈悪が蔓延したゴッサムシティの噂のひとつに、悪人とも善人とも分からぬコウモリ男が暴力を振るうというものが。
彼について調査を進めるカメラマンの前に、気の恐ろしく狂った男が現れる。〉

『ザ・フラッシュ』にて登場のマイケル・キートン演じるバットマンを予習。ティム・バートン監督の奇抜&クールな演出が光る。
ジャック・ニコルソンによるジョーカーが好き勝手やってるところとても良い!歴代シリーズ最もピエロチックなジョーカーは、重々しいゴッサムに“愉快さ”を持ち込んでくれる。やってる事は笑えないけどね(^ω^)

後のシリーズと比較してしまってバットマンとしての行動原理が今ひとつかな〜と思っちゃう、あとは大胆な構成を雑なまとめ方と取るか否かってところ…
これやりたかっただろ!と叫びたくなるほどバチバチにキマる画があったから好き
椎良

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