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バットマンのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

バットマン(1989年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
1989年に公開されたアクション映画です。監督はティム バートンさんです。
アメリカのDCコミックスで連載されていたボブ ケインさんとビル フィンガーさん著書のバットマンが原作となっております。劇場版シリーズの第1作品目となります。公開当初はバットマン役が原作と大きく異なっていることから多くの批判が殺到しましたが、いざとなればかなりいい評価へと変わっていきました。興行収入は4億1100万ドルを突破しており、多くの世代に大ヒットした作品となっています。

【感想】
バットマンやジョーカーは知っていましたが、話は知らなかったので非常に怖くまた楽しい作品だと思いました。すこし主人公が天然というかスマートでない感じが少し残念でした。気になった方は是非ご覧ください。

【あらすじ】
ゴッサムシティは犯罪で溢れかえり、そんな中バットマンは謎の存在として知られていた。ゴッサムシティの裏社会を束ねているカール グリソムはジャック ネイピアがグリソムの愛人に手を出したことに怒りを感じ、切り離す準備を始めていた。ある日、ゴッサムシティで一番の大富豪であるブルース ウェインはパーティーを開催し、そのパーティーでウェインとバットマンを追いかけている記者であるヴィッキー ベールは出会った。そんなとき、警察がジャックを追いかけている情報を聞き、ウェインはバットマンとして現地に向かった。ジャックは警察に追われており、バットマンはジャックを捕まえることに成功したが、逃走したことによってジャックは薬品の中に落ちてしまった。ヴィッキーとウェインは惹かれていき、お互いを意識し始め、ジャックは薬品の中から回収されて手術を行い、ジョーカーとしてよみがえり、ボスのグリソムを殺害した。ウェインはジャックがジョーカーとして生きていることを知り、ヴィッキーはウェインの謎の行動を怪しがり調査を始めた。そんな中、ヴィッキーは騙されてレストランに誘われ、ジョーカーに襲われようとしたが間一髪でバットマンが助けた。ヴィッキーはバットマンと会ったことを記事にすることにした。そしてウェインはバットマンとしてジョーカーを倒すことを決意する。果たして勝つことができるのか。

【出演者】
・マイケル キートン(声:渡辺裕之)
・ジャック ニコルソン(声:デーモン小暮)
・キム ベイシンガー(声:宮崎ますみ)
・ロバート ウール(声:大塚芳忠)
・マイケル ガフ(声:松岡文雄)
・パット ヒングル(声:大木民夫)
・ビリー ディー ウィリアムズ(声:筈見純)
・トレイシー ウォルター(声:村田則男)
・ジャック パランス(声:阪脩)
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