ケンタウロス

13回の新月のある年にのケンタウロスのレビュー・感想・評価

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)
3.9
スーサイド、
ロキシーミュージックが印象的。
こちらも音の使い方が斬新。
登場人物の台詞をぶった切るかのように
スーサイドが流れる。
叫び声なのか喘ぎ声なのか…
音量バランスやばくない?ってくらい
音デカかった。

首を吊ってしまったオジサン、
台詞が哲学者みたいだった。

エルヴィラ/エルヴィン
一貫して一人の人間。
過去を帳消しには出来ない、
かといってこれから
「どこに行けばいいのか分からない」
難しい。
たぶんそう、生きていれば
希望もあったはずなんだけど
そんなことは多分わかってる。

2本連続だったので疲れた
希望が見えなかった。