犯人はこの中にいる!!
リチャード・レメイ監督によるリメイクに向けて予習。
フランシス・フォード・コッポラ監督がまだロジャーコーマンに師事していた時に監督したスラッシャー映画。
もちろん制作、助監督はコーマンです(・∀・)
いい師弟ですこと
舞台はアイルランドの古城。
7年前に池で非業の死を遂げた少女、そして少女の葬いに集まった一族に起こる惨劇を描いた今となっては手垢にまみれた話。
少女の亡霊、人形、古城そして姿なき殺人鬼と金田一少年の事件簿でも見てるかのようにおもっくそじっちゃんの名にかけて!感の強さな。
ところで皆さん殺人鬼が使う武器で一番テンション上がんのと言えば何ですかね?
ジェイソンさんのマチェーテみたいなやつ?
それともフレディさんの鉤爪?
いやいやシンプルイズベストな包丁?
でもやっぱり殺人鬼が使う武器で一番テンション上がんのチェーンソーがぶっちぎりやな!
チェーンソーが出てきただけで無駄にテンション上がるし、レザーフェイスみたいにぶんぶん言わせて人体解体していく様はやはりゴア度的にもチェーンソーがぶっちぎり!
でもねぇ個人的には斧も捨てがたいんよなぁ
斧で首をスパンッてハネるのはやはり爽快だし、切株映画といえばやはり斧を差し置いて他にないよなぁ
そんな切株映画の醍醐味武器''斧''を持った殺人鬼さんが今回も大活躍すんねんけど、そこは低予算映画の帝王でもあるコーマンさんのことだからな斧さばき、切株シーンを期待したあたいが馬鹿やったわ、
ストーリーもコッポラ監督がコーマンに毒されていた頃なもんで、じっちゃんのナニをかけるどころか脚本すらまともにかけれてねーわ。
とりあえず謎な展開多過ぎな笑
とりま呪われた古城と美しい蝋人形、ホラー風味なミステリーの雰囲気はめさめさ良かったし、これがきちんとした形でリメイクされたら中々に良さそうやなぁ
リメイク期待!