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イノセンスのMMRのレビュー・感想・評価

イノセンス(2004年製作の映画)
3.9
草薙素子が去ったのちの公安9課のバトーを中心に描かれる。攻殻機動隊からの流れでテーマは記憶とは?自我とは?

電脳をハッキングされれば「無い」ものも見え、「有る」ものも見えない。

そもそも「有る」とはどういう事なのか。

結局、単なる脳の電気信号で判断しているに過ぎなく、途端に自分の存在さえも危うくなるような怖さを感じた。

セリフが引用ばかりで観ていてちょっと疲れる。
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