2005年のアメリカ/カナダ映画。レンタルDVDで見ました。
前作が面白くて衝撃的だったので。
前作で最期に活躍したゲーム作者が、
本作では逮捕されるところからゲームが始まります。
相変わらず、ビデオゲームのサイレントヒルのような、
陰鬱な雰囲気があっていいですね。
彫りの深い人たちが暗いところにいると、
それだけで顔が怖くてコワイデス。
誰に対して仕掛けられたゲームなのか?
と言う点でのバランスもあるかと思いますが、
密室内部の出来事があまり緊迫感がなく、没入感に欠けるのですよね。
最期はなるほどと思いましたが、
アイデアとしては他作品の組み合わせという感じで、
あっと驚くとまでは行かなかった気がします。