流離いの女ガンマン。彼女が流れ着いたのは絶対的な権力を持つへロッドが治める街。そのまちでは早撃ちの大会がひらかれていた。
ストーリー的にはベタというかよくある感じ。なので解りやすく、西部劇ですがトーナメント式の早撃ち勝負や女ガンマンの活躍など観やすい内容かと思います。キャスティングもなかなか豪華ですしね。
一番良かったのはレオナルド・ディカプリオ演じるキッド。軽薄なキャラですが、そこにブレがなく観ていて面白い。
それに比べるとメインのレディとコートは芯が揺れまくってイライラします。そこがダメだったかなぁ。
