れちゃん

レ・ミゼラブルのれちゃんのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(1934年製作の映画)
4.0
み・お・わ・ら・な・い!!!!!
305分ですってよ、奥さん!!!!
でも、ミュージカル版、コンサート版に続き観て後悔は全くしていない。というか、観て良かった。充実感すごい。
3部構成となっており、原作に忠実(だと思われる)
ジャンバルジャンこんなすぐいい人になるんだっけ?とか、コゼットのこき使われ具合こんなんだっけ?とかミュージカル版では思ってたけど、今作ではそのへんが深めに描かれています。バケツ絶対重いよね🪣、わたしだってあれは重いよ。パン🥖買い忘れちゃうわな

レ・ミゼラブル。ああ無情。
黒岩涙香もなかなか良いタイトルをつける。
「ゆるすこと」キリスト教、そして仏教でも大事にされていること。
あなたは人のこと、自分のことをゆるしてあげられていますか?

ジャンバルジャンvsジャヴェール
テナルディエvsポンメルシー

ポンメルシーにとってのテナルディエなんて、自分の大事な人の命の恩人と金の亡者が同時に成立してしまっているわけであって、かなり葛藤せざるをえない。


色々考えることはあるんだけど、ジャヴェールのもみあげに注目です。
かなり立派🤣🤣
れちゃん

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